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京都の土鈴(どれい)

京都の社寺を撮影で巡っているうちに、拝観料を納める必要がない社寺、特に神社で撮影のお礼にという気持ちで
購入していた土鈴でしたが、いつのまのか土鈴の魅力にはまってしまっていました。いまでは、珍しい土鈴を見つけると、ついつい購入してしまいます。

8月の「広河原松上げ」会場で200個限定で販売される土鈴です。地元の著名な陶芸家が祭り振興のため特別に製作されている貴重なものです

一本の柱の長さを間違えて短く切ってしまった大工の棟梁長井高次の妻おかめの悲しい話が伝わる千本釈迦堂の土鈴。裏表がおかめの顔

大石内蔵介は江戸で討ち入りする前、京都山科に住み遊びほうけているふりをしていた。山科にある大石神社の土鈴で陣太鼓の形

同じく山科にある大石神社の土鈴で大石内蔵介の面の土鈴

伏見の長健寺の本堂屋根の瓦は珍しい阿吽(あうん)の龍。口をあけているのがア、口を閉じているのがン。初めと終わりという意味・・・の瓦を模った土鈴

伏見は豊臣秀吉によって開発された商業港運の地で栄えた所。長健寺がまつる弁財天の土鈴

北野天満宮のシンボルである牛の土鈴。菅原道真のお供をしたためシンボルとなったとも、北野にかつて農耕用の牛が多くいたためとも言われている

見ザル、聞かザル、言わザルで有名な庚申堂(こうしんどう)。猿はいたずら者であり、また災いを去る(猿)者でもある

鞍馬は京都の魔界といわれる地の一つ。昔から天狗や鬼、大蛇の伝説が・・。天狗は仏法を滅ぼそうと大陸からやってきた悪人?のようですが、牛若丸に武術を教えたのも天狗と言われています。

城南宮境内の庭園で年2回催される”曲水の宴”で小川に浮かべて盃を載せる台がおしどりを模ったものといわれていますが、間近で見ないと判りません。

貴船は、鞍馬寺の裏を流れる貴船川沿いに在ります。貴船神社からさらに数百メートル川上の奥の院には、昔、黄色い船が置かれた石座が残っています。
しかし、今の貴船川は水量も少なく岩だらけで手漕ぎボートでさえ浮かべるのは難しい・・・

今はどこの神社にもある願掛け絵馬ですが、発祥はこの貴船神社だそうです。

下鴨神社の土鈴は京野菜である丸い賀茂茄子を模ったものです。大きさが3種類あり写真の土鈴は一番大きなもの。

周山街道入口にある平岡八幡宮の土鈴。花の絵柄のものが数種類あります。

六角堂の形の土鈴があってもいいと思いますが、生け花の池坊家が管理する寺のためか花柄の土鈴が数種類。

護王神社は天皇の護衛でもあった和気清麻呂公を祀る神社。境内には数千はある猪の人形。

梨木神社は参道を萩が埋め尽くしています。京都御苑に行く折は訪れてみてはいかがですか

上賀茂神社の雛土鈴は本格的な高級土鈴。葵(あおい)の葉を身に着けているところで上賀茂神社をわかります

清水寺参道(産寧坂)にある瓢箪屋さんには面白い土鈴がいろいろあります。これは清水寺の本堂(清水の舞台)を模ったユニークな土鈴。

瓢箪屋さんで見つけた電車土鈴。
明治元年に天皇が東京に移られたため寂れた京都を復興する事業の一環として日本で初めて走った市電です。

瓢箪屋さんで見つけた土鈴作家の宇野祥山氏(故人)作の猪土鈴。

ふらりと立ち寄った”ねねの道”にある土産物店で見つけた存在感ある大きな土鈴。丁寧な手書きの鯉幟です

四条通西端の松尾大社は酒の神社として有名。神社境内には幾つかの亀の像があります。

宇治大橋東端そばの宇治上神社は古代からの神社として歴史的価値が注目されています。平等院に行く際は訪れてみてはいかが。

祗園祭の鉾土鈴です。各鉾の土鈴がありますが、全部そろえると懐が・・・。

最近目にするようになったウチワ形土鈴。同じ形のものを全国で見かけるので、製造元は京都ではないのかもしれませんが、絵柄は祗園祭

瓢箪屋さんで見つけた銀閣土鈴。
金閣と銀閣、両方欲しかったけど、側にいた妻に遠慮して銀閣だけに・・・。
瓢箪屋さん、金閣取っといてね〜


二年坂の丸山人形店さんで見つけた鐘馗(しょうき)さん土鈴。見つけたときは嬉しかった。

私の好きな寺の一つ、宇治の万福寺の土鈴です。実物の大きな魚鼓も中が空洞で土鈴と同じです。

左と同じ万福寺の魚鼓土鈴です。こちらは上薬が塗られた焼き物です

JR京都駅近くの六孫王神社。ここの兜土鈴は五代将軍綱吉公が寄進した兜を模ったもので、大きくて立派なものです

伏見稲荷大社には境内いたるところに狐の像が。しかし、この土鈴は奥社でしか売っていません。なぜだろう



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