福井神社 お星様わらみこし祭り Fukuijinja Waramikoshimatsuri
この場所の地図
紀元701年、修験道の開祖である役行者小角(えんのぎょうじゃおづぬ)がこの地を訪れたとき、貧しく食料もろくにないこの地の井戸から米が噴出したという伝説が残っており、この井戸(現存している)を「福の井」と呼んだことから地名が福井(ふくい)となったとのこと。
「お星様わらみこし祭り」は五穀豊穣を祈願する秋祭りです。国指定民族重要文化財に指定されています。
村の一人の青年が祭り当日の一ヶ月前から禊(みそぎ)を行い、祭り当日には藁(わら)で造られた魚の鯛二匹(二匹の重量50kg)を肩に担ぎ、背中には藁(わら)で造られた背負い(リュックサック)に30kgの餅(もち)が入ったものを背負って約1kmの距離を歩いて「福井神社」参詣します。
現在は、背中に餅は入っていません。(現在の若者では80kgの重量には耐えられないということです)
2007年10月28日の祭りを見学し撮影させていただきましたが、関係者以外はいない静かな祭りでした。誰に見せるためでもない自分たちの村のために伝統を守って行われる祭りに正直大変感動しました。